医療費控除はいつ申告するのか

医療費控除はいつ申告し、いつ控除になるのか

医療費控除は、医療費を支払った年の所得から、所得控除が受けられます。
税の申告(確定申告)は翌年の3月15日まで。還付申告(※)は3月15日をすぎてもかまいません。

※サラリーマンなど所得税を源泉徴収で納めている人は、「年末調整」で税金の過不足を調整しますので普通は確定申告の必要はありません。医療費控除の適用を受ける場合は、還付を受けるための申告をして納めすぎた税金を返してもらうことになります。

医療費控除はカレンダーの1月から12月までの1年を単位として、その今年に支払った医療費について所得から控除する制度です。医療費を今年の支払いのなかに計算するかどうかは、今年治療を始めた場合でしょうか? 今年治療が終わった場合でしょうか? どちらもNo。治療を受けたときではなく、請求書をもらったときでもなく、支払いをしたときです。

デンタルローンを利用した場合は、デンタルローン会社に支払ったときでも、請求書をもらったときでもありません。デンタルローン会社が歯科医院に支払いをしたときです。すなわち12月末日までにデンタルローン会社が歯科医院に支払いをすれば、その分が今年の医療費となります。

デンタルローン会社が歯科医院に支払いをしたときのイメージ

デンタルローン会社が歯科医院に支払いをしたときのイメージ